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俺はこの話の主人公
山本 宏。
小学校2年の頃までは
結構やんちゃな方だった。
あいつが居なくなってから
しばらくは俺ら2人でいた。
でも、次第にそいつも
違う友達とツルむようになって
俺らは話さなくなった。
中学は俺らは別々の
中学に入って、俺らは
全く関わらなくなった。
友達を作るのが苦手な俺は
中学の時は丁度いい
イジメられ役だったんだろう
俺はイジメとか
くだらないって思ってる
方だから別に気にしてなかった
そして高校。
俺は普通校に
進学したかったけど
成績と頭の悪さの
Wパンチで見事に落ちた
見兼ねた親と教師は
この町一番と誇る
バカ校を進めた
別にどーでも良かった俺は
そこを受験して受かった
そう、俺の入ってしまった
高校はバカ校ではあるが
町一番の不良校だった
それを知ってからは
まぁ、どうする訳でもないが
嫌な予感はしてた。
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