コイ

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、 一方その頃残された優葉と啓哉は楽しく遊園地デートを楽しんでいた 「…にしてもどこもすごい列ね……」 目の前にいる人は7mほどの所に並んでいる 「……そうだろう!!子どもの頃は時間がなくて乗れなかった物もたくさんあったんだ!」 啓哉は笑っている 長い列に並ぶことに慣れているのだろう …啓哉慣れているのね 私は一回経験したけど、どうも慣れないわ 元気そうな啓哉を見ながら優葉は“ハア”とため息をした 、
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