00.PROLOG

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彼から出ている異様な雰囲気を周りの人々は察して 近づきも話しかけることもできない 「異彩」 まさにこの言葉に当てはまる 笑いもせず 喜びもせず 悲しみもせず まさに生ける屍のように心の中は無と言ってもおかしくはない 彼は何を糧に生きているのか 彼自身何を求めているのかすらもわからない だがこれだけはいえる 歩いてるという事は何かを求めている事 きっと変えたいのだ・・今の自分を さあ始めよう 彼が歩んだ軌跡と 彼の背負ってるロヘンの物語を・・
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