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彼から出ている異様な雰囲気を周りの人々は察して
近づきも話しかけることもできない
「異彩」
まさにこの言葉に当てはまる
笑いもせず
喜びもせず
悲しみもせず
まさに生ける屍のように心の中は無と言ってもおかしくはない
彼は何を糧に生きているのか
彼自身何を求めているのかすらもわからない
だがこれだけはいえる
歩いてるという事は何かを求めている事
きっと変えたいのだ・・今の自分を
さあ始めよう
彼が歩んだ軌跡と
彼の背負ってるロヘンの物語を・・
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