第1章

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その日の朝。 私と大介は玄関にいて、私はム送りをしていた。 「じゃあ、そろそろ行くよ」 「うん。帰りは明日になるんだよね?」 大介は出張で、次の日の午後まで帰ってこない。正直、寂しい。 「あぁ、ごめんな。」 「うんうん。気にしないで」 大介は私にキスをした。
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