第1章

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「はい!!」 そして‥‥‥ 「はい!どうぞ!」 私は、冷蔵庫に入っていたジュースをテーブルに置いた。確か、この2人。未成年だったからね。ジュースでいいかな。 「兄さんは」 「今日から出張で、明日の夕方まで帰ってこないの。それ飲んだら、部屋を案内するわね。今日からここで暮らすわけだし。荷物の整理とかもあるだろうし。」 私は優しい笑顔で言った。 「ありがとうございます」 2人とも、良い子っぽくてよかった。安心したわ。
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