悪夢の始まり

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月「あ!大輝」 月乃が俺の名前を呼んだ。 大「何?」 俺が月乃のほうをむくと小さな袋を差し出して俯いた。 月「えっと…その…ほら!大輝いつも購買でしょ?だからちょっと栄養のあるものをって思って!」 大「サンキュ、すげえ嬉しい、ありがと月乃」 俺は月乃の頭を撫でながら袋を受け取った。 優「見せ付けてくれるねぇ~ヒューヒュー」 大「うるせーよバカ」 優斗の頭を軽く叩いて学校に入って1時間目を終えた。 日常の崩壊まで後2時間
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