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みんなで楽しくご飯を食べた後、双羽と綺梨は洗濯をして終わり近藤の元にいた
「さて、2人の役職だが双羽くんは総隊長兼女中で内容的には平隊士や隊長各たちに稽古をしたり時々見回りに行って欲しい」
近藤が言うと土方が次ぐかのように言った
「綺梨は俺の小姓と女中をしてもらう。
昨日、字を書けることが分かったから、一緒に手伝って欲しい。
山南さんや近藤さんには小姓がいるんだが、俺は仕事量が半端無くてな…
すぐ音をあげるからいなかったんだ
頼めるか?」
「分かりました。
時々って自分で行くときを決めていいんですか?
あと、大体私は稽古をつけてあげたらいいんですね……
あ…ただ、私の稽古は竹刀は使わず、木刀か真剣のみですからね?」
「……分かりました。
大体私は、仕事の手伝い書類整理、お茶汲みでいいんですよね?
仕事量は1日大体どのくらいですか?」
「あぁ。
女中もやってもらうから、見回りは時間があれば行ってくれ
木刀と真剣のみって大丈夫なのか…?」
土方は双羽に答えてちょっと不安げに聞き山南が綺梨に答えていた
「はい大体そんなものですよ。
仕事量は私より多いので1日に八時間ぐらいかかりそうですね…」
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