歓迎会と言う名の宴会

3/7
前へ
/354ページ
次へ
その後ろから騒がしい人たちが近づいてきた 「何、話てんだぁ? それより酒飲め酒!」 1人は酔っぱらいの左之。 「おいおい… お前は飲みすぎだ!!」 と宥める常識人の永倉。 「ったく、毎回こうなんだから! 双羽、気にしないでね?」 と双羽を気遣う平助。 双羽は可愛らしい子犬のような平助と優しい常識人の永倉を気に入った 左之は、酒臭いと言う理由で双羽に強制的に眠らされた 「平助も可愛いわね💕 私的には総司のほうがお気に入りだけど、平助はこう守ってあげたくなるわねぇ… 新八、左之の相手ご苦労様。何かあったら言ってね助けられたら助けるから」 微笑み沖田の頭を撫でながら藤堂の頭も撫でて両方可愛がるが沖田は複雑そうに藤堂は戸惑いながらも姉のような双羽に大人しくしていた その姿を山南は微笑みながら見ていた 新八は双羽が協力してくれると聞き嬉しそうに笑っていた それほど手を焼いていたのである .
/354ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2347人が本棚に入れています
本棚に追加