~Ф人生厄あれば苦あり←そりゃそうだ。~

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………やはり礼とはあれか 体か おいおい……思春期にはちときついぜ…………… しかしこの河童 スク水とか似合いそうだ……… いや! あえての競泳用… 神谷「……はぁ……はぁ…」 文「………」 ヤバい 射命丸さんが痛い目で見てます 仕方ない 体はやめよう さて… …………河童の技術は俺達のと同等 いや俺達よりも高い 光学迷彩だしな 礼か…… 待てよ 神谷「礼はいらない だけど 俺の向こうの知識と お前達河童の技術 組んでみないか?」 にとり「うおぉ! それは最高ですね!」 よし これなら 一度しかもらえない礼とやらの物を 繰り返し実験としてもらえるようになる しかも俺の好きなモノも造れそうだ ただ知識を渡すだけで 損はない 我ながら頭が切れる にとり「見直しましたよ神谷さん やはり人間と河童は未来永劫 盟友です!」 神谷「おう!河童最高!人間最高!」 にとり「河童最高!人間最高!」 「河童最高!人間最高!」 「河童最高!人間最高!」 「河童最高!人間最高!」 ………カシャ 文「……………何ででしょうか…非常に空しいです… というか 訳が分かりません」 ―――――――― 神谷「お゛う゛ がっばっで゛なかなか良い奴なんだな゛ 変態の件 みずに流しでやるよ゛」 文「……………そうですか…」 河童達と叫びすぎて 声涸れた ずっと 最高!って連呼してたから……… 待て なんで俺光学迷彩スーツの実物を知ってんの? ゲームにはあったけど なんで形だけで…? 俺少なくとも向こうじゃ常識的に生きてたけど…… それとここじゃあ俺達の世界は光学迷彩とか当たり前とか思われてる? マジかよ… まぁ関係ないけどさ ――――――――
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