~Ф人生厄あれば苦あり←そりゃそうだ。~

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神谷、文「「いいえ ただの被害者です 厄神様 どうか俺(私)の厄を祓ってやって下さい」」 雛「綺麗にハモりましたね」 神谷「―――っ!」 文「―――っ!」 おそらく射命丸も同じことを考えてるだろう よくある話だ 目と目の合った時に生じる稲妻という真っ赤な糸で 俺達を結んでいるのが証拠 文「そういえば あなたとは引き分けばかりでしたね」 神谷「この前の闘い忘れたのか? 拘束されたのは誰だっけ?」 文「その後落っこちたのは誰で それを助けたのはどこのいい天狗でしたっけね?」 神谷「く…!」 文字通り天狗になりやがって……… 文「おーほっほ!」 高笑いしてやがる… 初めてみたぞ… おーほっほ なんてよ… 文「まぁここはまた公平に勝負しましょう 実は私こういうのが得意なんですよ… そう…それは 将棋!」 どっから出てきたんだよ その将棋板… つっこんだら負けってのは知ってるけどよ! ―――――――
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