~Ф人生厄あれば苦あり←そりゃそうだ。~

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神谷「あるぅれ? あと王様だけだよ 文ちゃん」 文「うぐぐ………まさか…天狗内…いや 妖怪の山でも2位の私が……こんなに… 神奈子さん以来……」 神谷「ふふん 実は俺 こういうのでは負けた試しがないんだよ」 相手の駒総取りとは 俺の頭もまだ落ちちゃいないな 文「ぐぐぐ… だったら…将棋倒しです! 最後は運の闘いです!」 神谷「ほほぅ 力、知識ときたら確かに次は運かもな いいぜやってやる」 文「ならこうはどうです? 一度倒したら 倒した方は服を脱ぐと カメラの準備は出来てますよ」 こいつ………… どうやら俺を本当に変態にしたいらしいな だが奴が負けたら………ふ…上等だ 雛「(将棋に夢中だったから忘れてたけど……… この変態の持つ厄………凄まじい ……祓わないと…!)」 神谷「じゃあ俺から………」 文「(ニヤッ…)」 スペルカード 疾風 風神少女 あ、風を感じます 山歩きまわったらから暑いんだよね 助かるよ 暑さも総て吹き飛ばしてくれそうな風… そう 総て 神谷「…………」 文「はい さっそく崩れましたね」 神谷「って! ありかよそれ!」 文「別にありともなしとも言ってませんよ~ さて 脱いでもらいましょうか 一発で脱げれる部分で――― ズボン」 きさまぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!
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