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ううむ……やはり今までいろんな苦労があったが
やはり今までよりも今日起こったことが
一番しんどかったなぁ……………
――――――――
守矢神社
早苗「そういえば
その学生カバンには教科書とかも入ってるのですか?」
早苗が俺のカバンを見て尋ねる
制服の予備2着が入っていると語ってるから
他には何もないと判断したのだろう
しかし甘く見ては困る
神谷「ちゃんとあるぞ
数学、現文、英語に生物、etc…」
早苗「なら少し教えてくれませんか?
こっちに来てから
手をつける暇がなかったモノで」
信仰に修行、果てには家事総てを早苗はこなしてる
だから自分のための息抜きとかする暇事態少ないんだろうな
さらに現代ではそれに加え
学校とその宿題も加担されてあり
それで尚且つ俺より成績が良かったこいつは化け物だ
神谷「構わないけど俺頭悪いぞ?」
早苗「あまり期待しませんから
よろしくお願いします」
こいつ……
――――――――
?
何してるんだ?
諏訪子の奴
早苗の部屋を家政婦みたく覗いて…しかも…キョロキョロと周りを………
まさか!
神奈子「コスプレでもするのか!?」
諏訪子「うわ!神奈子静かに……!」
人差し指を口にあて
私に言う
ますます怪しい
神奈子「なんだ
やっぱりコスプレか?」
諏訪子「そんな神奈子みたいなことしないよ」
神奈子「何で知っている!」
諏訪子「やってたんだ……」
五月蝿い!
私だってな!
まだまだ現役で!
早苗の制服なんか
まだまだ着こなせ…
なかった………
いやまだ大丈夫
中学生は無理でも高校生なら……
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