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-2ヵ月前-
先生｢松本!!お前はどこに行きたいんだ!!!｣
流｢……別に…どおでもいいし、高校なんて｣
先生｢まず髪をなんとかしろ、ピアスもな!!｣
流｢だからやだって言ってんだろぉが!!｣
そう…
俺の見た目は一言で言うと最悪。
白に近い金髪にピアス…
それだけで高校は俺を受け入れない。まぁ当たり前だろう
先生｢じゃあ将来何がしたいんだ!｣
流｢うた!高校なんか必要ねぇーし｣
先生｢お前みたいな餓鬼が出来る訳っ……!!
よぉし、この学園ならどうだ??｣
流｢あ??異端学園?なんだそりゃ｣
先生｢バンド活動が盛んでお前にピッタリだ。ただし受験が難しいそうだ…どうする??｣
流｢おーいいじゃん!!
やってやるぜ｣
まぁ最初は安易な考えだった。
こんなﾄｺ受かる訳無いし、
この野郎は何かしら受けさせてぇみたいだから…これで済むんなら…って思った
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