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つか!!
ンな事言ってる場合じゃあ無い。
俺はピンチを迎えている
完 全 遅 刻 し た 。
今皆は体育館で入学式をしているらしい…
完璧取り残されたな俺b
ポツーンと校門前で立ち尽くす
あぁ~これどうしよう;;
??「なーにしてんだべ?」
流「Σふぇ?!
あ…遅刻しちゃって…//」
行き成り話し掛けられて、
変な声出しちまった//
俺に話し掛けてきたのは…
まず第一印象は雛。
俺と違って長身で鼻に布を巻いた白に近い金髪のツンツンした鶏冠頭の男子生徒だった。
切れ長の目がカッコイイ・・なんて、
不覚にも思ってしまった。
??「あーお前1年かぁ」
流「え…はい」
??「取り敢えず職員室だよな?
行くべ」(グイッ
強引なそいつに引っ張られるがままに歩き職員室へ向かった。
…それにしても広い;;
―――――…
??「ん、此処だべ」
流「あ・・ありがと、ございます…」
??「おぅ、んじゃあな
この学園広いから迷子になんなよ?」
流「Σな、なんねぇし!!」
ハハッと笑いながらそいつは行ってしまい、俺も遅刻しているので急いで職員室に入った
流「失礼しま-・・す」
.
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