第1章

8/14
前へ
/451ページ
次へ
リムも笑顔で応えたが、やっぱり引き攣る。 そんなリムに編集長が再び咳ばらいをして呼び戻す。 「お前に課題をだそう」 「課題?」 また、突拍子の無いことを・・・。 どうせ、マイゼルの入れ知恵だろう。 リムはため息をつきたいのを堪えた。 「課題とはだな・・・明日中にスクープをとってくる事だ」 「はあ!!!!?」 驚き過ぎて思わずリムは変な声をあげてしまった。
/451ページ

最初のコメントを投稿しよう!

84人が本棚に入れています
本棚に追加