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この時間が勝負だ。
いくらぐらい稼いでいて
いくらぐらいの貯金があるのかを
何とか今日中に把握したい。
が
奴の頭の中には
花が咲いていて
ハートが飛んでくる様だ。
「だから~
トシさんは~ルナルナに一目惚れだったから~
今日色々物買ってあげたんだよ~?
ルナルナわかる~?」
酔ってんな…こいつ…
「うん…
本当にありがとって思ってるよ」
「ルナはトシさんの事どう思ってるの?」
いきなりかよ…
言った事が無い言葉を発する時が来てしまった…
「私も好きだよ」
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