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私達は照れながらも、手を繋いで歩いた。
ドキドキしたけど、全然嫌じゃなかった。
ひできの手はめちゃくちゃあったたかった。
そして、その日は夜中まで名古屋の街を堪能した。
こんなに名古屋歩いたの始めてだぁ。
すごい楽しくてあっという間に時間が過ぎた。
そして…。
私『今日どうしよう。帰りたくない…。』
こんな大胆な事を私は口にしていた。
ひでき『俺もだよ。ずっと一緒にいたい。えりかが嫌じゃなかったら、ホテル泊まろうか?普通のとこは高いからラブホになっちゃうけど…。』
ラブホ?ラブホってエッチするとこだよね?そぅやって友達から確か聞いた事ある。
ラブホ……。
でも、一緒にいたい。
私『うん。いいよ。ラブホいこっ。』
そして、私達はドキドキしながらラブホに入っていった。
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