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久々に聞いたひできの声。
やっぱり私を安心させてくれた。
私は落ち着いてから、何があったのかを全部話した。
そしたら、ひできはすごい真剣な声で言ったんだ。
『アホ。なんでそんな事今まで言わへんかったん?なんで好きやない男の車にホイホイ乗ったん?俺悔しいわ。俺がもっとえりかの近くに住んどったらよかったのに。でも、キスされてへんのやな?絶対やな?』
私『うん。キスはされてない。すごいよけたから。大丈夫だよ。』
『オレ、えりかの事好きや。遠いからって諦めとったけど、やっぱり好きや。そんな話し聞いてこんな大阪におられへんわ。明日会いに行くわ。まっとれよ!!』
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