独立機動隊出撃

4/10
前へ
/152ページ
次へ
~3日後ハリファクス基地(ハリファクス基地は首都近くの海岸にある)近郊の海上~ 今回の作戦指揮はイージス艦の艦長。 艦長「コレよりハリファクス基地奪還作戦を開始する」 独立機動隊「了解」 アメリカ陸軍パイロット達「了解」 パイロットA率いる小隊が飛び出して行く。 荒瀬「オイ、余り前に出るな」 艦長「構わん」 荒瀬「しかし…」 艦長「敵戦力を計るのに丁度いい」 狭山「え!?」 高島「しかしながら、それではあの小隊が余りにも危険です」 艦長「構わん。代わりはいくらでもいる」 副艦長「彼らの言う通りです。あの小隊に後退を指示してください」 艦長「うるさい!勝てば良いのだ」 副艦長「…」 その頃ハリファクス基地ではある兵器が使用されようとしていた。 ロシア兵将校「ローエリング照準、敵モビルスーツ小隊。」 ローエリングはロシアが極秘開発した新型砲台だ。 イージス艦乗組員1「ハリファクス基地に巨大な熱源反応。敵の新型兵器と思われます」 艦長「な、何だと!?」 副艦長「か、艦長。早くあの小隊に後退命令を」
/152ページ

最初のコメントを投稿しよう!

34人が本棚に入れています
本棚に追加