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その頃、自衛隊MS格納庫
整備士1「オーイ、新人!サボじゃねーぞ!」
新人整備士「勿論です」
整備士2「オーイ、こっちの機体の整備終わったぞ。そっちはどうだ?」
整備士1「もう少しだ」
整備士3「遂にコイツを実戦に投入するんだな」
整備士2「あぁ、どうなる事やら」
工場長「そろそろ整備終わった機体から輸送機に積み込むぞ」
整備士2と3「了解です」
工場長「後、他の機体はどうなってるんだ?」
整備士4「はい、後のアサルトガンダムの整備なら終わりました」
工場長「よし、積み込み開始だ」
その時だった、格納庫にあったアサルトガンダムの内一機が突然動き出した。
工場長「な、なんなんだ!」
新人整備士「この機体は、我らロシアがいただく」
工場長「な、なんだと!!」
なんとロシアのスパイが整備士に成り済ましていたのだ。
そのスパイが乗ったアサルトガンダムが格納庫にあった他のアサルトガンダムに向けてアサルトガンダム用に開発された「ビームアサルトライフル」を撃ち始めた。
アサルトガンダムが一機、また一機と瞬く間に破壊されていく。
アナウンス「一番格納庫にてガンダムが強奪される非常事態発生、職員及び整備士の方は至急避難して下さい!」
みんなが避難する中格納庫の方に走っていく者がいた。
荒瀬だ。
荒瀬は13番格納庫に向かっていた。
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