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何故なら、そこに彼に今回の転属時に受託される予定の最新鋭機体「G」があるからだ。
型式番号GAT-X105 ストライクガンダム
今は整備中の為、バックパックを付けていない。
荒瀬がOSを機動した。
荒瀬「な、なんだ、このOS!このOSで出撃なんて無理だ。書き換える。間に合うか?」
スパイの乗ったアサルトガンダムがスグそこに迫っていた。
11番格納庫が破壊されたその時!
荒瀬「よし、OS再起動」
ズウン…っと音を立てストライクが格納庫を突き破りながら起き上がった。
スパイ「な、何なんだコイツ。アサルトガンダムじゃ無い、最新型か?」
アサルトガンダムがストライクに狙いを定める。
しかし、アサルトガンダムがライフルを撃つより早くストライクが空を舞った。そしてアサルトガンダムの後ろに着地し、ビームライフルを背中からコックピット付近に押し付ける。
荒瀬「終わりだ!」
スパイ「う、うわぁぁ」
ビゥンッ
ストライクがビームライフルを撃った。
即座にアサルトガンダムから離れる。
次の瞬間、アサルトガンダムが爆発した。
アサルトガンダム強奪はストライクと荒瀬により防がれた。
*荒瀬のストライクは漆黒(しっこく)の黒!
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