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午前3時45分ニューヨーク国際空港
荒瀬「ふ～、やっと着いたな」
高島「長かったな」
狭山「さっきニューヨーク基地から連絡あったよ」
荒瀬「何だって」
狭山「スグに迎え来るってさ」
荒瀬「そうか」
～30分後～
狭山「来たよ」
荒瀬「了解」
三人は空港まで迎えに来た軍の車に向かった。
運転手「コンバンワ」
高島「こ、こんばんは」
高島は運転手が日本語を話すのに驚いたが、反射的に挨拶した。
荒瀬「ところで、あんた名前は？」
運転手「ハジメマシテ、ゲリーデス」
荒瀬「英語でいい」
ゲリー「そうですか、分かりました」
狭山「早く行こう、寒いよ」
荒瀬「あぁ、そうだな」
ゲリー「では、どうぞ」
三人は車に乗りニューヨーク基地に向かった。
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