猿夢

10/14
前へ
/112ページ
次へ
次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。 それから4年間が過ぎました。大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。 そしてある晩、急に始まったのです。
/112ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加