クネクネ

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そして、日が登りきり、真昼に差し掛かった頃、ピタリと風か止んだ。 と思ったら、気持ち悪いぐらいの生緩い風が吹いてきた。 僕は、『ただでさえ暑いのに、何でこんな暖かい風が吹いてくるんだよ!』と、 さっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った。
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