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洒落た、ミュージックが
流れる。喫茶店。
ズズズズと、
アイスコーヒーを飲む、
ヒロ。
扉が開き、
鐘が鳴る。
見るからにっ!!
厳つい!ヤバい!ヤンキーが、
喫茶店内を歩く。
まっ金金の髪で!
身長は 2メーターを超え!
巨体を揺らしながら、
肩で風を切る。
土佐のダンプカー!
五木が!!
どろおぉぉぉおおんと!!
メンチを斬りながら!
闊歩する!!。
柳は、自分と見比べながら
『 でけえっ!。破壊級の身体!!。俺は・・奴に勝てるのか?。・・』
喉を鳴らす!!柳!。
五木は、ヒロに気付く!。
五木があ"あ"っ!!!
ヒロにっ 歩み寄る!!!
ずごごごぉぉぉぉ!!!。
椅子の上を掴みっ
喧嘩に備える!!柳!!。
『 あれ?。ヒロさんじゃないですか?。自分~、
こん店の支払い持ちますよ~。』
ペコペコと、
ヒロに頭を下げる。五木。
目を丸くして!
ヒロの顔を見る。石井と柳。
ヒロ 『 お前らも、覚えておけよ。この街は、超バイオレンスだからよ。』
喫茶店の扉が、
開く。
今にも!!
人を殺しそうな!
顔の男が入って来る!!。
白虎の大前だ。
・・・!。
大前は、
『 よう。』と、
ヒロに手を上げ・・
喫茶店を出て行く。
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