京都教育大学準集団強姦事件

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事件の概要 2009年2月25日、京都の居酒屋で行われた『追い出しコンパ』がお開きになった後、事件は起きた。警察の調べでは、酒に酔って抵抗できなくなった女子大生を空き部屋に連れ込み、集団暴行に及んだという。  事件の1週間後、女子大生から被害の訴えを受けた大学側は独自に調査を開始、「公然わいせつ行為をして本学学生としての本分を守らなかった」として、6人を無期停学処分にした。が、4月に女子大生が刑事告訴するまで、大学側は警察に一切、届けていない。  学生の集団準強姦事件を巡り、京都教育大の寺田光世学長(67)が責任を取って辞意を表明。  辞意は、6日の経営協議会で明らかにした。寺田学長は05年4月から就任して現在2期目で、任期は11年3月までだった。  この事件では、男子学生6人が女子学生に集団で暴行したとして逮捕されたが、不起訴処分になっている。
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