エリミネーター125と背中のぶる~ず

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私が大学2年の時に初めて購入したMT車が、このエリミネーター125(カワサキ)なんです。ちなみに本当に初めて購入したのはAT車のマジェスティー125(実家用)。 この当時は無駄に現実的で『保険が高いから』とか『車検が~』などと単車乗りとしてはロマンがなかった訳です。 そんなこんなでエリミネーターを乗り回していたんですが、この単車はアメリカンスタイルで単気筒。『超ゆったり走りましょう。』みたいな単車なんですが本当に遅い。 排気量が小さいのに車体が重い訳でスピード80kmで走ると車体がカタカタとなる始末であります。 なんせ一番悲しいのは単車乗り仲間とツーリングとなると絶対に高速道路を走れないのが辛い。 125ccに乗っているのは私くらいで他の皆は250ccや400ccに乗っているもんだから下道ですら追いつくのに大変な訳であります。 またエリミネーター125には青春の思い出が詰まっている。 それは彼女を乗せて走る時に私の背中に彼女のおっぱいが当たりタンクに私のブツが当るという青春時代の思い出であります。 ありがとう。エリミネーター125。
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