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真夏の夏休み。俺は久しぶりに従姉妹に会う為。態々、東京からやって来た。
俺は今、山の麓の砂利道を歩いている。
俺の右には田圃や畑が見え、左には山があるり、自然的な風景が田舎に帰ってきたと言う実感を感じさせ俺を興奮させた。
次第に砂利道をを歩いていると、一軒家が見えてきた。あれが従姉妹が住む家だ。
海斗「彼奴、会ったらどんな顔するのかな」
俺は呟きながら、期待に胸を膨らますが、裏腹に不安も有った。そして、従姉妹の家の前の玄関に辿り着いた。
海斗「すみません。誰か居ますか」
俺は何の躊躇いも無くドアをノックした。すると、奥から人が来て、ドアを開けてくれた。
?「何方ですか」
出てきた人は従姉の愛歌だった。
海斗「久しぶり、愛歌」
俺はすぐに従姉妹に会えて嬉しかったが、愛歌は俺を見て驚きの表情だった。
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