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―――もみじside*
光が差し込んで
アタシは目を覚ました.
「………………ママ…朝から気持ち悪いよ;;;」
目が覚めると隣で
ママが抱きついていた.
「酷いわ!!!久しぶりなのに!ねぇ今日藍川君が来るのよね♪」
なんかママすごい嬉しそう.
「うん!分かったから退いて?」
そう言うとママは
急に立ち上がった.
「パパ~!!!もみじちゃんが~;;」
そう言って一階に下りて行った.
…なんだったんだろ;
アタシは急いで服に着替えて
部屋を片付けた.
もうすぐ陵哉が来る.
そう思うと
嬉しくて1人でニヤケていた.
―ピーンポーン♪
チャイムが鳴ってアタシは
急いで玄関に下りていった.
ねぇパパ,ママ
これから言うことに
反対しないでね?
アタシは玄関の扉を開けた.
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