過去⑫

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………… 「私………沖田さんが好きです。」 沖田「だから……?何ですか?」 「何って………」 沖田「私は別にあなたのことなんてどぅも思っていません。それに……あなたには土方さんがいるじゃなぃですか?二股?最低ですね。」 すごく冷ややかな目で私を見る。 怖い。 でも…… 「土方さんなんて私、好きじゃなぃです!そりゃぁ……助けてくれたし……顔もカッコイィしドキッとしたこともありますけど!!沖田さんの好きには全然届きません!!!!」 沖田「……あっそぅですか。……しかし……困ります。私にはもぅ将来を誓った相手がいるんで……」 「誰ですか!?」 沖田「決まってるじゃなぃですか……この方ですよ。」 なんかいきなり現れた女の人。 顔がよく見えない。 沖田「では………私はこれで………さよぅなら。」 「そんな!沖田さん!」 「沖田さん!!!」 バッ!! 土方「イテー」 「……」 へっ?ここは………部屋だ。 さっきのは……夢??? ……………勢いよく起き上がった私は土方さんにぶつかってしまったらしぃ💦💦 「土方さん💦💦ごめんなさぃ💦💦」
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