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私は急いで自分の部屋に戻った。
……夢で見た女性って玉美チャンだったんだ………
沖田さん……
すごぃ足音が神流の部屋に向かって来ていた。
バン!
襖が開いた。
「……ぅ……沖田……さん?」
沖田「神流さん…………身体は大丈夫ですか!?」
「えっ?身体?」
沖田「神流さんが任務である事件に巻き込まれたって!!」
「………事件といぅか💦襲われかけました………」
沖田「!!………本当にすみません……私が毎日……様子を見に行っていれば……」
「……沖田さん……私……本当のコト言いますと……私の目の前に姿を現さなぃだけで、チャント私のコトを見守ってくれていると思っていました……だからあのときも……沖田さんが……助けてくれるって……信じて……いました………実際……助けてくれたのは土方さんでしたけど………」
沖田「………本当にすみませんでした………」
「デモ!もぅいぃんです……沖田さんとこぅして普通に話ができて………」
沖田「神流さん……」
「……それに……来なかった理由も分かりましたし……」
沖田「理由……??」
「………沖田さんにはもぅ将来を決めた方がいるんでしょぅ?玉美チャンが……私!本当のコト言いますと……沖田さんのコトが好きです。」
沖田「え?」
「デモ……沖田さんがもぅ玉美チャンを選んだのなら……私!沖田さんのコト忘れます!………デモ………すぐには忘れられなぃです………だから今は!今ダケは……沖田さんのコトを好きでいさせてくださぃ………それだけが私の………今の願い……です。」
自然と神流ね目から涙が溢れ出てきた。
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