現在③

2/16

1551人が本棚に入れています
本棚に追加
/316ページ
………沖田さんが目の前にいる!!! 戻ったんだ……過去に! 「沖田さん……沖田さん!!」 そぅ言って私は沖田さんのもとに駆け寄った。 沖田「神流………さん?神流さん!!」 そして抱き合った。 沖田「どこにいたんですか!?」 「……元の時代に……」 沖田「……探したんですから………あなたを………2ヶ月………ズット………」 「……沖田さん……ごめんなさぃ!」 沖田「もぅ私から離れなぃでくださぃ………お願いですから……あなたが未来の人間といぅコトなんか関係なぃ!!私はあなたを心から愛してぃるんです…………」 「私も……… 沖田さんが過去の人だからなんて関係なぃ………!! 沖田さんが死ぬまで私は……………私はあなたの側にいたぃ………例え……沖田さんが明日死のうとも………私は決して後悔はしません。」 沖田「フフ明日私が死んだら私が後悔しますょ。」 「どぅしてですか?」 沖田「やっと再会できたんですょ?それなのに……会って1日でさょならなんて…………死んでも死にきれなぃ!」 そしてまたギュッと抱き締めた。 「沖田さん……!」 私も抱き締めた。
/316ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1551人が本棚に入れています
本棚に追加