現在③

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戌の刻(午後8時) 「沖田さん?」 沖田「来ましたね」 「はぃ。どぅしたんですか?近藤さんトカみなさん沖田さんのコト探してましたょ?」 沖田「放っておきましょぅ。どぅせ、飲ませられるだけですから」 「フフそぅですね」 沖田「………初めて会った日を覚えてますか?」 「もちろんです!私を助けてもらった日でもありますし……それに……初めて男の人をはたいた日ですからね」 沖田「そぅでしたね。ビックリしましたょ。いきなり起き上がって最低!トカ叫ぶんですから」 「すみません」 沖田「まぁ……そのお礼はこれから……まとめてもらぃますょ。」 「……ナンカいつもの沖田さんじゃなぃですょ」 沖田「これも私ですょ……嫌いになりましたか?」 「嫌いになるはずがなぃです。どんな沖田さんでも……私は好きです」 沖田「ありがとぅござぃます」 「話ってそれだけですか?」 沖田「……いぃえ……神流さん……目……閉じてくださぃ。」 ? 不思議に想いながら私は目を閉じた。 沖田「目、開けてくださぃ。」
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