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「……」
尾崎「……」
「…バ…カ……あれから…私……ずっと……総司のこと忘れられなくて………ずっと……貴方を待ってた……確信はなかったけど……もしかしたら………って………本当にこぅなるなんて………信じられなかった……」
そぅ言うと私は涙を流す。
尾崎「すみません…でも……もぅ……これで、二度と離れることは……ありませんよ。もぅ二度と貴方を離すことは絶対にありません。…………愛してますよ…神流…」
そう言うと神流に近づき、親指でそっと涙を吹き…キスをする。
「……んっ……」
それはそれは激しいキス
「…総司…私も…愛してる…貴方が私を離しても……私が貴方を離さないから。覚悟してよ?」
尾崎「もちろんですよ」
そしてまたキスをする。
離れていた時間を取り戻すかの様にお互いに愛を確認しながら…………
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