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「カッカッカー!女王ルキア様の命により、すべてのエルフ族は奴隷とする!ルキア様のために働け!逆らってもいいぞ。グレールーツの二の舞にしてやる!」
メディスの神官の1人ジョウザが言った。
「なぜ…。ジョウザ様が!?しかもメディスの兵士や聖戦士もいる…。何やってんだよ!」
アークは怒りに我を忘れ、堂々と進んだ。
「神官ジョウザ!何やってんだー!」
アークは剣を握りしめ兵士たちと戦った。
「あのバカッ!」
ケインたちも続いた。
「ほぅ、メディスの聖戦士が何を単独行動をしておる!城へ戻れ!」
「こんなヒドい事をして、何をするつもりだ!」
アークは次々とメディスの兵士たち戦った。
「孤独の聖戦士よ…。これを見ろ…。」
そこにはエルフ族族長の首だけがあった。
アークたちは攻撃をやめた瞬間、囚われてしまった。
大きな一枚岩の一面にアークたち5人は十字に張り付けられていた。
「お前が勝手に飛び込むからだ!」
ケインがアークに叫んだ。
「あれだけのエルフが人質じゃな…」
リーが言った。
「次ぎの戦略を考えねば…」
サスケは辺りを見渡した、
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