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中に居たのは、明らかに運動系の部活動に入っていそうな青年だった。
「崎本亮太です」
「お、よろしく。俺は、坂本梓真（さかもとあずま）」
気のよさそうな人だ。
先輩……かな。
「ちなみにサッカー部に入ってんだ～。学校の事でわかんない事があったら聞いて？相談乗るからさ」
やっぱり先輩だ。
「夕食まで時間があります。坂本君に寮を案内していただいては？」
「お？いいよ？暇だし。どうする？」
俺は……。
「・坂本先輩に案内してもらう→Ｐ４へ
・寮館長に案内してもらう→Ｐ５へ」
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