案内

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「あの、寮館長。お暇なら、寮を案内してもらえませんか?」 「私が……ですか?」 「えっと……寮の事をよく知って るのはやっぱりあなただと思うので……」 「わかりました。私で良ければお付き合いさせていただきます」 寮館長は微笑んだ。 それから寮館長は丁寧に寮を案内 してくれた。 まさに紳士だ。 「あ。寮館長♪」 てくてくと近寄ってくる少年(?)。 あれ? ここは高校の寮のはずだけど。 「星野君」 寮館長は微笑んだ。 「紹介します。星野有弥(ほしのゆうや)君です。あなたと同じ、1年生ですよ」 幼いように見えるけど……。 「星野君、こちらは崎本亮太君です」 「よろしく♪」 幼いけど、とてもいい子のようだ。 俺は微笑んで握手を求めた。 「どうしますか?寮の案内は終わりにして、星野君と話ますか?」 寮の案内も楽しいけど、星野との会話も面白そうだ。 どうしようか。 「・星野と話をする→P8へ  ・案内を続けてもらう→P9へ」
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