四国・九州沈没

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「爆弾投下地点までの残り1.9㎞。」 「そろそろだな。爆弾投下準備をしろ。」 「爆弾投下準備完了。小野崎君。」 「なんだ?総理?」 「ありがとう。」 「なんだそりゃ。まるでもう一生会えないみたいじゃねーか。」 「そうだな。」 「総理。投下地点まで残りわずかです。」 「白川君。ありがとう。」 「爆弾投下まで3・2・1投下!」 ……………………………………………………………… 「どうした?」 「投下できない…投下装置が故障した!」 「今すぐもどれ!」 「みんな、本当にありがとう。」 「何をする気だ?おい!高度が落ちているぞ!まさか、突っ込む気なのか?」 「やめろ!戻ってこい!」 「さようなら…………」 <ピー通信が途絶えました。通信を終了します。>
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