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「…………はい?!????」
リアンはさらに混乱した
「………あ~もしかして昔言ってたアレかい?」
母親は冷静だった
「……ああ」
「…間違いないのかい?それに女手一つで育てた娘を『はい、どーぞ♪』なんてやれないよ?」
ツオンはリアンを見ながら
「…間違いないさ。あの瞳、あの声、あの魂、あの血……全部フレアと同じだ」
「えっと~?話がわからない~」
リアンは混乱してる
「………そうか………なら、一ヶ月リアンをあんたに預けるよ、その後、残るも、帰るもリアンに任せる」
母親はリアンを無視して話をまとめた
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