悪魔の微笑み

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──その日の夜 空はすでに暗くなり、無数の星が夜空を彩っている。 俺は食事を終え2階の寝室のベッドの上で横になってマンガを読んでいた。 「暇だなぁ……」 大きな欠伸をする。 俺は目を手で擦り、寝ることにした。 「そろそろ寝るか」 そう言い、時計を見ると針は11時をさしていた。 俺が横になり目を閉じた時、マナーモードに設定していた携帯が机の上で不気味に響いた。 そう…… 不気味に……
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