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又、教理と修法の二つにより成り立っていますし、それを会得するには、体得(師匠から、あるレベルに達した弟子に直接伝授する)の必要性がありますから、お寺に入って、学ぶ事が必要になる訳です。
もしくは、学んだ専門職の方から認められ、弟子として教えて頂くしかないのです。
時代背景上、政治や医療等も神頼み的な時代があり、その時に利用された宗教ですから、呪術的な部分が記録に残り強調されていますから、密教=呪術との認識が広がっていると考えます。
ですから、体伝・口伝である以上、教理や修法は公開されず、目に見える部分の呪術的な要素のみで、受け止められている方が多いのだと考えます。
霊山寺
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