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金泉寺(こんせんじ)
徳島県板野郡板野町
亀光山(きこうざん)
釈迦院(しゃかいん)
御詠歌
極楽のたからの池を
思えただ
こがねの水すみたたえる
宗派 真言宗高野派
本尊 釈迦如来
開基 行基菩薩
真言 のうまく さんまんだ
ぼだなん ばく
聖武天皇の勅願により天平年間(729~749)に建立され、行基が金光明寺と命名して開いた。
後の弘仁年間(810~824)大師が水不足で悩む人々のために井戸を掘り、霊水が湧き出た事から寺号を金泉寺と改め、第三番札所に定めた。
その後、この寺を崇拝した亀山天皇が、京都の蓮華王院にならって三十三間堂を建立。
山号を亀光山とし、日本中から学僧を集め、講義を行い、寺は学問所として栄えた。
金泉寺 朱印
![image=370400676.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/370400676.jpg?width=800&format=jpg)
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