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仏教用語
三界
仏教では、この世にある全てのものは、この三つの世界の中で生まれ変わり、死に変わりながら流転するという。
人間界は下から五番目。上には限りなく、天界が広がっている。
1.無色界→悟りが出来た世界。
四つの天から出来ていて、一番上の天を有頂天という。
2.色界→欲望を離れた世界。
欲界の上にある天界で「禅天」と呼ばれ、四つの禅天から出来ている。
3.欲界→欲望の強い世界。
六つの世界から出来ているので、「六道」または「六趣」と呼ばれる。
金泉寺 御影
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