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由来
石鎚神社は、日本七霊山の一つ霊峰石鎚山を神体山(神しずまります山)とするお社にて、山頂に奥宮・頂上社、中腹に中宮・成就社と土小屋遥拝殿、そして口の宮・本社と4社あわせて石鎚神社(石鎚本教)と言う。
ご祭神は、石鎚毘古命(いしづちひこのみこと)をお祀りし、緒願成就の神として信仰される。
石鎚山は、今から1300年の昔、役小角(えんのおづぬ)と言う行者により開山され、修験道の霊山、霊験あらたかな山として、今日まで崇敬は、絶えない。
弘法大師も修行された山であり、長く神仏混淆(しんぶつこんこう)の時代が続いたが、明治初年純粋の石鎚神社となり、昭和21年に独立宗派、宗教法人「石鎚本教」をあわせ創立、現在に至る。
土小屋遥拝殿 石段
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