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郷照寺(ごうしょうじ)
香川県綾歌郡宇多津町
仏光山(ぶっこうざん)
広徳院(こうとくいん)
御詠歌
踊りはね念仏となう道場寺
拍子をそろえ
かね打つなり
宗派 時宗
本尊 阿弥陀如来
開山 行基菩薩
真言 おん あみりた ていぜい
からうん
四国霊場中唯一、時宗と真言宗が同居する寺。
神亀2年(725)、行基が開創したと伝えられる。
弘仁6年(815)には、この地を大師が訪れ、伽藍を整えて四国霊場と定めた。
後の正応元年(1288)一遍上人がこの寺に長く滞在し、遊行念仏の道場を開いた。
寛文4年(1664)、高松藩主である松平頼重により再建され、その時の住持浄阿上人の徳川遠祖の関係より時宗と本末関係を結んだ。
郷照寺 朱印
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