第44番 大宝寺

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十一面観世音菩薩   観音菩薩の変化身の一つ。 正面には阿弥陀如来化仏、頭上には仏面、菩薩面、瞋怒面(しんぬめん)、狗牙上出面(くげじょうしゅつめん)、大笑面など、人間の喜怒哀楽を表現した11の顔を持つ。これらの顔で四方から衆生を救済するとされる。   仏像について   古く奈良時代から悔過法、すなわち罪を払う懺悔の修法の本尊として、さかんに法会が営まれてきた。   手は2本が基本で、4本や8本の事もある。頭部正面に阿弥陀如来の化仏をつけた像が多い。   大宝寺 御影  image=278809438.jpg
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