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また、法然の弟子である親鸞(浄土真宗の宗祖)は、さらに掘り下げ、仏陀は阿弥陀如来様の変化身と説いています。 親鸞さんは、仏道の廃れた末法の時代に、人間が現世に仏国土を築く事はあり得ない。この世で仏になるなど、凡夫の錯覚と断固否定しました。 末法の時代となった今、仏陀の聖道の行法である仏道修行の実践が出来ない以上、唯一救われる方法は「南無阿弥陀仏」と阿弥陀如来様を唱える事。と説かれたのです。 一宮寺  image=368239624.jpg
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