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浄土教の基は、空也と天台宗の良源から影響を受けた源信で「穢れた現世をいとい、浄土をねがい求める事」を説くために「往生要集」を著しました。 この教えの中で「六道」と言う『世界』がある事を知らしめたのです。 六道とは、天道・人道・阿修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道です。 祖霊の道を歩む魂は、この六道を輪廻します。 そして魂は、肉体と言う衣を脱ぐと、その魂の想念の『道(界)』に導かれるのです。 全ては、魂の成長の為に、神の道を歩む為に、人間界での言動・想念の罪を償うのです。 一宮寺  image=368239840.jpg
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