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「今日は、霊夢のとこに行こう」そう決めたのは、お昼頃だった。
昼に簡単につまめるものを作ろうとしていた時、何時もなら適当に済ませているのだが、何故か今日は１人でいる事が寂しく感じた。
誰かに会えば治るのだろうか…？そう考えたアリスは、誰かに行こうと考えた。
最初に浮かんだのは、魔理沙、霊夢、パチュリーの３人だった。
でもすぐに魔理沙は却下された。魔理沙が家にいるなど朝と夜ぐらいだろうという理由から…
その後、パチュリーも却下された。最近「研究する」と言っていたからだ。邪魔してはいけないのは、魔女同士での暗黙のルールだ。
結果、神社にいつもいる霊夢の所に行く事にした。
お土産のクッキーを準備して、それを籠にいれるとアリスは上海をつれ自分の家を出発した…
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