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『淳子サンに言いたい事があるんです。豊クンの事で…』
淳子サンちょっと驚きながら
『豊クンが何かしたの?』
『淳子サン、豊クンと付き合ってましたよね?てか今も。私、全部豊クンから聞いてるんで。』
淳子サンはかなりキョドっていた
でも私の暴露は止まらない。
『淳子サンに間違いメール送った時ありましたけど、あれ淳子サン本当は見てるんですよね?』
『淳子サン達が別れてから、しばらく元気が無かったじゃないですか?あの時も本当は知ってました。豊クンから教えてくれて、俺達は別れたんだと言ってたんです。』
『そしてアタシは気持ちを伝えたんですけど、淳子サンに未練タラタラで(笑)アタシは振られちゃってるんですよ。だから今豊クンは淳子サンの元にいるじゃないですか?』
この他に色々言ったんだけど、
ここに書いたらページ数がハンパねー!ので
一部だけ載せました。
『そーだったんだ。私はてっきり2人は付き合ってるものだと思ってたの。凄く仲良かったし…
私と豊クンは12歳も離れてるし、子供もいるし。
いつか私より若い子と付き合うんだろうなって言う覚悟はあったのよ…』
『だからミドリちゃんを選んで付き合うなら、それはそれでいいと思ってた。だから復縁を求められた時は1度断っていたのよ。』
淳子サンは淳子サンなりに
考えていたんだと思います。
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